双葉園は、茶処静岡・牧之原市のおいしい深蒸し茶を製造・直販する専門店です。静岡県産茶葉のみを使用し様々な種類のお茶を取り揃えております。

ミニ茶箱作りin藤枝おんぱく

 

新茶が始まる少し前、日本茶アドバイザーの教室で仲良くなった方の紹介で、ミニ茶箱作りを体験させていただきました。

藤枝市が開催していた、「藤枝おんぱく」のプログラムで、体験してきました。

“おんぱく”とは『温故知新博覧会』から来ているようで、地元の魅力を再発見していこうといったイベントです。

私が体験したミニ茶箱作り以外にも、4月20日~6月10日の期間中、藤枝市全域で体験型プログラムが開催されていたようです。

 

さて、茶箱作りですが、茶箱作りと言っても、あのお茶を保存しておく茶箱を作るのではなくて、お茶箱型の桐箱にカルトナージュの技法で、装飾を施していく体験です。

 

教えていただいた方は、西田裕子先生です。

 

実はこの方も、日本茶アドバイザーの同期の方なんです。

(お茶屋関係の方が多いだろうと考えていた養成スクールですが、半数はお茶とは関係のないお仕事をされている方で、色々な業種の方と仲良くなれたのも良い経験でした。)

 

装飾していく布は、先生があらかじめ切っておいてくださったんですが、その布を茶箱に貼っていくのは私の仕事…。

自分の不器用さが精一杯、発揮されました。

布をボンドで貼っていくのですが、手にボンドはつくし、布は均等に貼れないし、余った布を切るのもガタガタ…奮闘しましたが、几帳面なくせに諦めも早い人なので、「まぁ、いっか」と途中で綺麗なものを作るより、「工作みたいで楽しいな」と楽しむのを優先!

 

先生に教えたいただきながら、なんとか完成!

思っていたより綺麗にできて満足です。

 

 

 

 

中はこんな感じです。

プレゼント用としても使えそう。

 

 

 

とても分かりやすく、丁寧に教えていただき、作業時間2時間が、あっという間に過ぎていきました。

切ったり、貼ったり、装飾したり、集中して物を作るという事は、大人になってからは自ら進んで体験をしに行かないと、経験ができないことなので、「私もやりたい!」と申し込んでよかったです。

始まる前は、これを使って、お茶缶や茶箱を装飾して販売できたら楽しいだろうなと、考えていたのですが…まだまだ経験を積まないとダメみたいです。

もっと上手に作れるようになりたいなぁ。

 

 

裕子先生のブログはこちらです ⇒ https://ameblo.jp/bneige

カルトナージュやミニ茶箱にご興味を持たれた方は是非どうぞ♪

レッスンスケジュールやミニ茶箱以外のレッスンレポなども記載されていています。

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