双葉園は、茶処静岡・牧之原市のおいしい深蒸し茶を製造・直販する専門店です。静岡県産茶葉のみを使用し様々な種類のお茶を取り揃えております。
2月に入り、そろそろ花粉の情報が出回ってきております。
今年も例年より飛散量が多いとか。
毎年、「今年は多い」て言っていますよね…。
どの道、花粉症持ちの私としては、本当に辛い日々の始まりです。
鼻水とくしゃみは止まらず、目もかゆくなり、仕事どころか私生活にも影響が出る季節です。
あぁ、本当憂鬱です。
そんな時期に双葉園がおすすめする商品は「べにふうき粉末茶」です。
数年前からアレルギー症状を改善するお茶として販売されていますよね。
もともと、べにふうきは、日本に昔からある品種「べにほまれ」と、中国系の「ダージリン」を交配して作られた紅茶用の品種として誕生しました。
紅茶用として作られた「べにふうき」が注目をされるようになったのは、緑茶用にすると、アレルギー症状に対する改善効果があると発表されたからです。
なぜ緑茶でないといけないかと言いますと、有効成分であるメチル化カテキンの含有量が紅茶と緑茶とでは違うからです。
紅茶は、製造工程で茶葉を発酵をさせて作られているのですが、その時に、茶葉の中に含まれている、アレルギーに対する有効成分である“メチル化カテキン”が消失してしまいます。
一方、緑茶は、製造工程で茶葉の発酵を止めてしまいます。その為、茶葉に含まれているメチル化カテキンをの茶葉の中に留めたままでいます。
その為、緑茶でべにふうきを飲んだ場合、抽出した時にメチル化カテキンを体内に取り込むことができ、アレルギー症状を緩和することができると言われています。
私は重症な花粉症持ちです。
数年前、薬は眠くなるという副作用が出しまうので、なんとかならないかなと、べにふうきを試してみました。
飲んでいる間は鼻水もくしゃみも前年より全然少なく済みましたが、飲むのを止めるとあっという間に例年通りの重症化。
花粉がおさまるまで飲むのが大切だと思います。
このブログを書くにあたって、久しぶりに飲み始めることにしました。
花粉のおさまった頃に、飲んでみた結果をお伝えしようと思います。
お楽しみに!!