と言うことで、『第1回　静岡県茶歌舞伎大会2019』 が開催されます。

茶歌舞伎とは、鎌倉時代に中国から伝わり、室町時代に武家や公家、僧侶などの間で流行したお茶を使った遊びで、お茶の産地や種類を伏せておき、飲んだお茶の味や香りで産地や種類を当てるという遊びです。

茶歌舞伎にの他に、闘茶、利き茶と呼ばれています。

その茶歌舞伎を今回は、静岡県産のお茶で行うという大会です。

私も、最初は静岡県のお茶だけでできるの!?と思っていたのですが、練習茶を頂いたら5種類できていました。

びっくり。

それだけ静岡県内でお茶が生産されているんだなと、改めて感心しました。

大会に関する詳細は静岡県茶業会議所のホームページ（http://shizuoka-cha.com/ ）から確認することができます。

双葉園では、茶歌舞伎のお茶を提供させていただいた関係で、練習茶のセットを販売しております。

・牧之原茶　・森の茶　・掛川茶　・本山茶　・ぬまづ茶　の5種類セットとなります。

1つ500円（税込）での販売となります。

茶歌舞伎に参加するだけでなく、飲み比べとしても楽しめます。

茶歌舞伎に興味のある方も、色々な種類のお茶を楽しみたい方も、ぜひお試しください。